ATMのスキミングを知っていますか?

最近、ワルシャワの中心街でATMを使って預金を引き出した現地の住民が、翌日になって口座から1万ズウォティ(約30万円)が消えていることに気づいたというニュースを読みました。こういったスキミング被害は欧米のどこの国にもありますがポーランドではこれまであまり聞いたことがありませんでした。
ATMから現地通貨をキャッシングで引き出す方法はレートもよく、24時間いつでも利用できるので大変重宝しますが、このようなスキミングについての対策を普段から行うように心がけておきましょう。ATMを利用する前に番号のパネルが不自然でないか、盛り上がったり、分厚くなっていないか、パネルだけ新しくなっていないか、また番号が見えそうな場所に小型カメラが取り付けられていないかなどをよく確認して、さらにPINコード(暗証番号)を入力するる時は手がすっかり隠れるぐらいの遮蔽物(地図、ガイドブックなど)を利用して絶対に外から番号が見えないようにしてください。


また、オンラインで確認できるようであれば、当日に利用明細を一度確認して不審な引き落としがないかを確かめてくださいね。
心当たりのない引き落としがあった場合は、即カード会社に連絡してカードを凍結してもらってください。引き続き悪用される可能性が高いです。旅行に出かける時には自分のカード会社の緊急電話番号(海外からかける時の)を必ず調べておきましょう。
スキミングはカードの番号、暗証番号の両方が犯人の手に渡った場合に起きうるので、どちらかが知られないようにしていれば安全にATMを利用することができます。